eCOMモビリティ
昨今の社会的ニーズに対して電気自動車(EV)の特性を考え合わせた場合、「Slow(ゆっくり)」という共通のキーワードが浮かび上がってきます。この「Slow」というポイントに着目した弊社からの提案が「eCOMモビリティ」です。
社会的ニーズ
「環境保全」
EVは排気ガスを出さないため空気を汚しません。またeCOMモビリティは低速移動する分エネルギー消費量が少ないので省エネルギーであると言えます。このような観点からeCOMモビリティは環境保全に適しています。
「観光振興」
観光地やテーマパークなどでは普段の生活とは異なる速さでゆっくり、のんびりとした非日常性が求められます。したがってエリア内の移動にはゆっくりと走るeCOMモビリティが最適です。
「超高齢化社会」
高齢になると注意力・反射神経・反応速度・判断速度などが低下してきます。低速で移動するeCOMモビリティは運転者、歩行者どちらの側からも高齢者に優しいと言えます。
EVの特性
「蓄えられるエネルギーに限界がある」
バッテリーの中で蓄えられるエネルギーが最も高いリチウムイオン電池でも、そのエネルギー密度はガソリンの約1/100です。したがって限られたエリア内での使用、消費電力量の少ない低速での使用が適しています。
「屋内⇔屋外でのシームレスな運用」
EVは排気ガスを出さないため、屋外だけでなくそのまま屋内に乗り入れることもできます。屋内では安全のため更にスローな移動が求められます。
eCOMモビリティのバリエーション
eCOM-8は観光地や自然公園、テーマパークなどでの多人数乗車の移動手段として、eCOM-miniはレンタサイクルのような個人用レンタモビリティとして最適です。
eCOM-8
最高速度19km/hの低速電動コミュニティビークル
窓ガラスがなく周囲を身近に感じるオープンな車内空間
向かい合いのベンチシートで会話も弾む
乗車定員10名
低床で高齢者の乗降も容易
限定エリア内での送迎モビリティに最適
eCOM-mini
最高速度19km/hの低速電動プライベートビークル
横並び二人乗りシートで家族や恋人と楽しく乗れる
高齢者も安心して運転できるスロースピード
最小回転半径3mで小回りが利く
限定エリア内でのレンタモビリティに最適
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